ロバート・ヴァイルリースリング・トロッケン [2020]　ハーフボトルRobert Weil Riesling Trocken [2020年] 1/2ドイツワイン/ラインガウ/白ワイン/辛口/375mlの評判情報

ドイツ皇帝がこよなく愛した由緒ある蔵。ライム、青リンゴなどいきいきとした香り。力強く、ピュアな酸味で引き締った辛口の味わいは、エレガントで和食との相性も良い。 ■ワイン名 ロバート・ヴァイル　リースリング・トロッケンRobert Weil Riesling Trocken ■ワイン種別 白ワイン ■味わい 辛口 ■生産者 ロバート・ヴァイルRobert Weil ■産地 ドイツ・ラインガウGerman　Rheingau ■容量 375ml　/　ハーフボトル ■等級 Q.b.A ■備考欄 ヒグチワインはハーフの種類が豊富！ お得なハーフボトルのセットをご覧下さい。 こちらの特集ページからどうぞ！ ワイン通販・ネット販売は楽天ヒグチワインで!!ロバート・ヴァイル　Robert Weil ロバート　ヴァイル　Robert Weil 近年ゴー・ミヨやワインスペクテイターに華々しく取り上げられて、ラインガウばかりでなく全ドイツワインの代表のように言われている醸造所です。 歴史を見ると、1868年、パリのソルボンヌ大学でドイツ学教授をしていたドクター・ロバート・ヴァイル氏によって、ドイツ・ラインガウ地方のキートリッヒ村に設立。 創設後まもなく、時のドイツ皇帝ヴィルヘルム・世にその1893年ものの「グレーフェンベルガー アウスレーゼ」が愛されたことにより、名声を得ました。1988年、サントリー（株）が経営権を引き継ぎ、畑の拡張や醸造設備の建設おより館の改修に投資、翌年から11年連続で、かつて“数十年に一度だけ、神が偶然にも微笑んだ年に収穫できればいい”と考えられてきたドイツワインの最高峰、貴腐ワインの「トロッケンベーレンアウスレーゼ」と高貴な「アイスヴァイン」を含めた全品質等級収穫に成功するという奇跡に近い偉業（世界初）を成し遂げ、今やドイツの高級ワインの代表とも言われています。 その名声はとどまるところを知らず、1999年産特別醸造「トロッケンベーレンアウスレーゼ・ゴールドキャップ」が9月23日に、毎年恒例になっているドイツ高級ワイン協会（VDP）ラインガウ支部主催のオークションにて、5,800マルク（付加価値税込み、約29万円）という世界最高額で落札されました。世界のワイン競売会では、一世紀を経たものなど一部の稀少なワインがさらなる高価格で落札されることはありますが、若いヴィンテージのワインとしては、今回の貴腐ワインが世界最高額となります。 これは、「土地の力を信じて決して諦めないことだ」という「ロバート　ヴァイル醸造所」4代目当主ヴィルヘルム・ヴァイル氏の努力と信念に基づいた最高品質の証しとなるものです。 ここまでの超高級ではないですが、カビネットクラスのこれも明らかな長寿タイプです。 写真はロバート・ヴァイルの顔とも言うべき、四代目当主ヴィルヘルム・ヴァイルと、この蔵を有名にした グレーフェンベルガーの畑。 ＜ロバート・ヴァイルのHPよりパチリ＞