伝統工芸を継ぐ男たち [ 関根由子 ]の評判情報

関根由子 山下三千夫 論創社デントウ コウゲイ オ ツグ オトコ タチ セキネ,ヨシコ ヤマシタ,ミチオ 発行年月：2017年07月 ページ数：148p サイズ：単行本 ISBN：9784846016012 関根由子（セキネヨシコ） 1946年、東京生まれ。1969年、日本女子大学社会福祉学科卒業。地方新聞社へ家庭欄の記事を配信する通信社の代表を務める。長年、各地の女性職人たちへの取材を続けるかたわら、日本文化を再認識し、より楽しむための活動を主宰し、講座、展示会などの企画を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 師は「鶴が舞い降りた…」とー播州三木打刃物・鉋鍛冶・森田直樹（兵庫県三木市）／いい親方との出会いが人生を変えたー南部鉄器・薫山工房・吉田修／田中鉉工房・菊池翔（岩手県盛岡市）／石の美しさ、趣を伝えるためにー真壁石燈篭・大関一利（茨城県桜川市）／本当の豊かさを知ってほしいー大館曲げわっぱ・柴田昌正（秋田県大館市）／少子化時代、新しい展開を目指すー江戸木目込人形・柿沼利光（埼玉県越谷市）／心が騒ぐ七宝作品を目指してー尾張七宝・加藤芳朗（愛知県名古屋市西区）／はんこを作る人の人となりを表したいー甲州手彫印章・望月一宏（山梨県西八代郡市川三郷町）／品格ある調和を作り出すー京表具師・田中健太郎（京都府京都市中京区）／和服のよさを知り尽くしたいー名古屋黒紋付染・武田和也（愛知県名古屋市天白区）／いい仕事には基本が大事ー琉球びんがた・安里昌泰（沖縄県宜野湾市）／掌の中の蒔絵ワールドー山中漆器・蒔絵師・針谷崇之（石川県加賀市）／会津産の漆を育てたいー会津漆器・塗師・大森康弘（福島県会津若松市）／人との出会いで広がる赤絵の世界ー九谷焼・赤絵付師・見附正康（石川県加賀市）／妻は夫の、夫は妻の作品に惹かれるー益子焼・大塚雅淑（栃木県芳賀郡益子町）／祖父の技を乗り越えるー伊万里焼・絵付師・川副隆彦（佐賀県伊万里市） 業界を背負って立つ責任の重さ。技を磨き、伝承することの意味。きびしい職人の世界で生き抜くことを決め、自分なりの表現を探し求めて、日々奮闘する若手職人16人の姿を追う。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他