映画館と観客の文化史 (中公新書) [ 加藤幹郎 ]

映画館と観客の文化史 (中公新書) [ 加藤幹郎 ]
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中公新書 加藤幹郎 中央公論新社エイガカン ト カンキャク ノ ブンカシ カトウ,ミキロウ 発行年月:2006年07月 ページ数:302p サイズ:新書 ISBN:9784121018540 加藤幹郎(カトウミキロウ) 1957年(昭和32年)、長崎市生まれ。映画批評家、映画学者、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。京都大学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめに パノラマ館を見るー絵画、幻燈、写真、映画、ヴィデオ・ゲーム/理論的予備考察/第1部 アメリカ篇(映画を見ることの多様性/一九〇五年から三〇年代までの映画館/オルターナティヴ映画館/テーマパークの映画館/観客の再定義)/第2部 日本篇(日本映画の問題の傾向と対策/映画都市の誕生ー戦後京都の場合/多種多様な観客) 映画はいったいどこで見るべきものなのだろうか。ホームヴィデオの普及以降一般的になった、個人的な鑑賞は、果たして映画の本来的な姿から遠ざかってしまったものなのだろうか。本書は、黎明期から今日までの一一〇年間の上映形態を入念にたどりながら、映画の見かたが、じつは本来、きわめて多様なものだったことを明らかにする。作品論、監督論、俳優論からは到達し得ない映画の本質に迫る試みである。 本 エンタメ・ゲーム その他 新書 人文・思想・社会 新書 エンタメ



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