女子プロレスラー小畑千代 闘う女の戦後史 [ 秋山　訓子 ]の評判情報

闘う女の戦後史 秋山　訓子 岩波書店ジョシプロレスラーオバタチヨ アキヤマ　ノリコ 発行年月：2017年05月29日 予約締切日：2017年05月28日 ページ数：240p サイズ：単行本 ISBN：9784000611756 秋山訓子（アキヤマノリコ） 1968年東京生まれ。東京大学文学部卒業。ロンドン政治経済学院修士。新聞社で政治担当の編集委員を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　1968年11月6日、蔵前国技館ー史上初、女子プロレスのテレビ放映／第2章　戦後復興と共にー生い立ちからデビューまで／第3章　旅から旅へー地方巡業で見た日本／第4章　命の限界を出し切ってー盟友、佐倉輝美／第5章　韓国、沖縄、ハワイー知られざる興業／第6章　プロレスに青春を賭けてー後輩・千草京子／第7章　わが街、浅草ー夢と思い出と／第8章　引退はしていないー野心的で自由な女の人生／第9章　日本の女子プロレスとは何だったかー「闘う女」の歴史 日本の女子プロレス伝説のチャンピオン、小畑千代。女子プロレスはアメリカからもたらされ、日本独自の展開を遂げる。小畑は一九五五年にデビュー、力道山と同時代を生きた。知られざる女子プロの草創期、驚異の高視聴率を叩き出した初めてのテレビ放映、そして、基本条約締結直前の一九六三年に行われた日韓友好女子プロレス試合や復帰前の沖縄での興行など、豊富な歴史秘話やエピソードと共に描く、野心的に、自由に生きた元祖「闘う女」の肖像。 本 ホビー・スポーツ・美術 格闘技 プロレス