日本の七大思想家 丸山眞男/吉本隆明/時枝誠記/大森荘蔵 小林秀雄/和辻哲郎/福澤諭吉／小浜逸郎【1000円以上送料無料】の評判情報

著者小浜逸郎(著)出版社幻冬舎発売日2012年11月ISBN9784344982895ページ数475Pキーワードにほんのななだいしそうかまるやままさおよしもと ニホンノナナダイシソウカマルヤママサオヨシモト こはま いつお コハマ イツオ9784344982895内容紹介第二次大戦における敗北は、日本の近代化の行く先に必然的に用意されていた、日本史上最大の事件だった。そして日本はその後遺症を抱えたまま、近代化の極たるグローバリゼーションに翻弄され、「第二の敗戦」を経験しつつある。我々は精神の構えをどう立て直し、やくざ化した世界と伍していくべきなのか。本書では、敗戦をまたいで現われ、西欧近代とひとり格闘し、創造的思考に到達した七人の足跡を是々非々で批評。西欧思考の限界を超え、日本から発信する文明的普遍性の可能性を探った野心的論考。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序説 敗戦経験という基軸/第1章 丸山眞男—一九一四〜一九九六/第2章 吉本隆明—一九二四〜二〇一二/第3章 時枝誠記—一九〇〇〜一九六七/第4章 大森荘蔵—一九二一〜一九九七/第5章 小林秀雄—一九〇二〜一九八三/第6章 和辻哲郎—一八八九〜一九六〇/第7章 福澤諭吉—一八三五〜一九〇一