桐の箱火鉢セット(フタ、五徳、火箸、灰ならし、木炭灰付き)

桐の箱火鉢セット(フタ、五徳、火箸、灰ならし、木炭灰付き)
価格:59,400
販売元:ウッドスペース(北欧インテリア)

商品内容について こちらの商品は五徳、火箸、灰ならし、木炭灰、専用フタが付属したセット商品となっています。 お届けについて 安全にお客様にお届けするため商品はメーカーからの直送となります。配送日時指定につきましてはご注文時にご指定ください。 お支払い方法について メーカーからの直送商品のため代金引換はご利用いただけません。ご了承ください。 商品の詳細仕様 ●桐の箱火鉢本体の仕様 □ 素材: 火鉢/焼桐、炉/ステンレス □ 本体サイズ: W320×D320×H290mm □ おとし(炉)サイズ: 直径260×H100mm □ 引出サイズ: W270×D275×H75mm □ フタ: W350×D350×H40 mm □ 重さ: 約3kg □ 生産国: 日本 ●知っておいていただきたいこと 手作りの商品のため一品ごと杢目、色が多少異なります。また天然杢の性質上、木の収縮により多少の割れ、反りが生じることがあります。ご了承ください。 ●付属品の仕様 □ 五徳: 鋳物 詳細を見る □ 火箸: 鋳物(南部鉄製) 詳細を見る □ 灰ならし: 鉄製(南部鉄器) 詳細を見る □ 木炭灰: くぬぎ木炭灰(容量3kg) 詳細を見る ▼火鉢・椚炭・備長炭・道具類を参照するには下の写真をクリックしてください。初心者でも簡単に始めることができます♪ 桐の箱火鉢セット(フタ、五徳、火箸、灰ならし、木炭灰付き) 炭火で沸かした湯でお茶をいれたり、旬の食材やお正月にお餅やお雑煮を食べる。ちょっと贅沢で、ゆとりのある時間をご家庭で楽しむことができるのが、火鉢です。バーベキューコンロや七輪とは異なり、家の中で炭火を楽しむことを目的としています。昔は冬の暖をとる目的が主でしたが、現在はそれよりも食に対する極みを目的としています。 桐の箱火鉢は、マンションなど現代社会の住空間で使用すること、家族や仲間が火鉢を囲み楽しむことをイメージし、コンパクトでシンプルな形に設計・製造されています。火鉢と一緒に使う小物類を収納できるよう引出しもついています。 素材が桐であるため大変軽い仕上がりとなっています。火鉢というとどうしても「重い」イメージがありますが、桐の箱火鉢は女性でも手軽に持ち運べます。女性にとってお掃除の邪魔にならない、片付けが自分でできるというのは重要なポイントですね。 ■ 炭と生活  ■ 炭、あれこれ  ■ 炭の種類 ◎南部鉄瓶(日の丸型)について 上の写真の南部鉄瓶(日の丸型)は、桐の箱火鉢セット(フタ、五徳、火箸、灰ならし、木炭灰付き)には付属していません。南部鉄瓶(日の丸型)は別にご注文をお願いいたします。 ■ 南部鉄瓶(日の丸型)のご注文はこちら こんなお話を聞いたことがあるかと思います。 『火事のときに桐タンスは黒焦げになったが、中の着物は無事だった』 という話。これには、ちゃんとした2つの裏づけがあります。 1 つは、桐は熱伝導率が極めて低く着火点が高いので、表面が焦げても中まで火がまわるのに時間がかかるからです。金庫の内部が桐で出来ているのはそのためで、外側の鉄板が炎で真っ赤に焼けても、内部が桐で出来ていれば断熱効果にも優れるので重要書類や紙幣などが自然発火しにくいのです。 2つ目は、他の木材に比べ吸水性に優れるので消火の水を直に吸収してしまいます。たくさんの水を含むと当然燃え難くなり、同時に木が膨張するので引出しや扉の隙間をふさぎ、タンスの内部に消化の水が入るのを防ぎ、大切なモノを守ることが出来ます。 この火鉢に桐材を使用している最大の理由がここにある訳です。 桐材は、比重0.31で日本の木材の中で最も軽く、色白で木肌が美しく、狂いが少ない木材です。更に、湿度の通過性や熱伝導率がきわめて小さい特性を持っているため、用途としては高級タンスが有名ですが、刀剣、掛け軸など高級貴重品を収納する箱や、琴、琵琶等の楽器、下駄等の日用品に至るまで幅広く使用されています。 桐材は、湿度が高くなると膨張して気密性が高まり、桐タンス内などに湿気が侵入するのを防ぎます。逆に、乾燥時には木が収縮して蒸れないように通気性を良くします。同時に、板の面も木目(きめ)が粗密になって湿気の通過を自然にコントロールします。この様に、桐はまるで呼吸しているように乾湿調整を行い、桐タンス内などを一定の快適な状態に保つ働きをしています。だから、古くからタンスの他にも高級な美術工芸品を収める箱に桐が使われるなど、桐自体も高級品として扱われ、湿度の高い日本ならではの桐文化が発達したのです。 クヌギ炭(椚炭)をお使いいただければ安心です。 備長炭はよく耳にするとっても有名な炭ですが、椚炭についてはほとんど聞いたことがないと思います。スーパーやディスカウントストアでもほとんど見かけることがありません。 クヌギ炭はクヌギの黒炭で、菊の断面が菊の花のような形状から、菊炭とも呼ばれます。また、産地の名前からから池田炭・佐倉炭とも呼ばれます。火力が強く、煙(燻り)も非常に少なく、黒炭では世界で1番の最高傑作品といわれています。美しい形状と煙の少なさ、ニオイの少なさ、火付けの良さといった性質から、主に茶道で使用されています。 火鉢に使用するには、やはり室内で熾す炭なので、クヌギ炭が一番適しています。決してホームセンターであるような安物の炭を使用しないでください。煙と匂いで大変なことになります。 ■ 備長炭について   ■ 椚(クヌギ)炭について ◎炭について 桐の箱火鉢セット(フタ、五徳、火箸、灰ならし、木炭灰付き)には炭は付属していません。炭は別にご注文をお願いいたします。 ■ 炭(椚炭、備長炭)のご注文はこちら ちょっとひと工夫でお部屋のインテリアにも♪ 火鉢というえば、寒い時期は大活躍、でも夏場は押し入れのなか。こんなイメージですよね。桐の箱火鉢は、専用のフタがついているので、普段使わないときでもフタをしておけば、灰が舞ったりする心配もありません。またテーブルや膳としても使うことができるよう、フタも設計されています。さらにちょっとひと工夫すれば、お部屋のインテリアにもなります。 桐素材ゆえの軽さで収納や移動も簡単! 桐の箱火鉢専用のフタがついています。使わない期間、押入れや物置に収納する際に灰を置いたまま収納できます。また、普段使わないときでもフタをしておけば、灰が舞ったりする心配もありません。 本体は焼いた桐の木を使用。重いイメージの火鉢ですが、桐素材ゆえの軽さで移動や収納も苦になりません。また炉にはステンレスを使用しているので、錆などの心配もありません。 ▼火鉢・椚炭・備長炭・道具類を参照するには下の写真をクリックしてください。



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