トックリラン　 5号セラアート鉢植え(J01)の評判情報

写真は見本品です。 24年3月12日に撮影しました。状態は季節によって変化いたします。243bトックリラン （分類）リュウゼツラン科トックリラン属の常緑耐寒性草本 （学名）Beaucarnea recurvata（syn. Nolina recurvata） （原産）メキシコ東南部からアメリカのサバナ気候区 (別名) ポニーテール、ノリナ (最大草丈) 6〜10m (栽培敵地) 関東以南の暖地 ノリナはメキシコの南東部の乾燥した低木帯や半砂漠地帯に生え、高さは10メートルほどになります。 株元がトックリ状に膨らむ姿からトックリランの名前があります。 乾燥と寒さに強く、耐陰性もあるため観葉植物として利用され、ポニーテールの名でも親しまれています。 自然では単茎で成長し先端に開花すると枝分かれし毎年開花するので逆円錐形の樹形を形成します。 軸をカットすると枝分かれするので小さいときにカットして株立ち状に育てたものや、 いくつもの枝を出したものが流通しています。 栽培 日光を好む植物で、暑さにも強く、寒さにも0℃くらいまでは大丈夫です。 当地滋賀県中部は積雪が30cmくらいある地域ですが雪ノ下でも枯れずに屋外で冬越ししました。 耐寒性は0度位とされていますので屋外での越冬はお勧めできませんが--。 強い日光の当たる半砂漠地帯原産ですから日当たりが適しているのですが半日陰で管理されていたものを急に当てると葉焼けすることがあります。 また小さいうちに強い直射に当たると葉が黄色くなりがちです。 トックリ状の幹を太らせるためには年間を通して日光にあたる場所が適しているのですが強い直射は避けたほうがよいでしょう。 観葉植物として室内管理をされていることもあると思います。 耐陰性もあるのですぐに枯れることはありませんが、光線が不足すると葉が徒長します。 長く放置せずできるだけ屋外の日陰に置くようにしましょう。 水やりは気温の高い生育期はよく水を与えますが、気温の低い冬季は用土は乾燥気味に管理します。 肥料は生育期の5〜9月は月に一度くらい固形肥料を与えてください。 植え替えは暖かい季節 5〜9月に行います。水はけのよう用土を使用します。 病害虫 カイガラムシやハダニが発生することがあります。 発生を見つけたらブラシでこすり落とすか、カイガラムシは殺虫剤「アクテリック」、ハダニは「殺ダニ剤」などを散布します。