【その他柑橘系ミカン属】八朔(接木苗)4号LLポット

【その他柑橘系ミカン属】八朔(接木苗)4号LLポット
価格:1,715
販売元:産直花だん屋

●品種特性 わが国が原産の柑橘系の果樹です。発見されたのは江戸時代の終わり、広島県因島市田熊町の浄土寺に実生から成長した原木がありました。八朔という名前は、当時の住職が「八朔(旧暦の八月の一日)には食べられる」といったことから付けられたとされていますが、実際の旬とは大きく異なります。いまでは「ぶんたん(Citrus grandis)」の雑種と考えられています。5月ごろに芳香のある白い花を咲かせ、果実は12月には熟します。八朔の旬は2〜4月、冬から春にかけてです。ふつうは収穫後、しばらく酸抜きのために貯蔵してから出荷するそうです。ただ甘いだけではなく、酸味や苦みがあるので好みが分かれるところです。果汁は少なめで、果肉は程よいつぶつぶ感で、食べごたえもあるのでサラダなどにも使われます。美味しい八朔の選び方は以下の通りです。1、葉がしっかりとついているか鮮度が落ちると葉が取れやすくなります。2、皮の色が鮮やかで、ハリがあるか皮の表面が柔らかく、しわしわなものは新鮮でない証拠です。3、爽やかな甘い香りがするか爽やかな香りの中に甘さを感じられると、果肉も甘い可能性が高いです。4、手に持った時に重みがあるか重みのあるものの方が、果汁が多く含まれていることが多いです。保存する時は、直射日光のあたらない、風通しのよい冷暗所を選びます。八朔は貯蔵性が高く、2〜3週間保存できます。また、八朔の皮は香りがよいので、お風呂に浮かべる人もいます。爽やかな気分になりリラックス効果が期待できます。ただし、もともと肌が弱い人や合わないと感じた場合は控えましょう。関東地方南部より西の暖かい地域が栽培に適しています。植え付ける場所は南向きの日光が良くあたり、冬の冷風に当たらないような場所を選びましょう。1本だけでも実はなりますが、自家結実性が弱いので近くにアマナツやナツミカンを植えると結実しやすく、甘くて大きな実を収穫することができます。樹勢が旺盛で病虫害にも強く、温暖な地であれば栽培は容易です。 実の重さ:約300g-400g ●授粉樹の有無 不要、一本で結実します。 ●果実用途 生食 ●性質 ・植場所:庭植え、鉢植え(7号鉢以上) ・樹高:約2-2.5m(庭植えの場合) ・性状:常緑中高性 ・耐寒性:強 ・耐暑性:強 ・耐陰性:半日程度の陽射しが必要 ・栽培適地:年間平均気温7度〜17度 ・学名:Citrus hassaku ・科名:ミカン科 ・属名:ミカン属 ●育て方の目安 初春 春 初夏 夏 秋 晩秋 冬 ・購入期 ・植え場所 半日程度の陽射しが必要 ・開花期 ・収穫期 ・剪定 ・肥料・庭 ・肥料・鉢 ●難易度 初級者 2枚目の写真がお届け苗例です。 商品が植物という特性上、季節によって大きさや色合いが違う場合がございます。 輸送中に若干葉痛みする場合がございますが成長には問題ございませんのでご了承下さい。 なお、輸送中の転倒事故はご連絡下さい。 【必ずご確認下さい 】 ご注文頂きました果樹苗は生産者からの取り寄せ対応となっておりますので発送までに少々お時間をいただいております。 また、在庫は流動的ですので在庫切れの場合がございます。何卒、ご了承下さい。 ●伊予柑の露地植え栽培可能地域の目安 左の地図は、最低気温の平均気温をもとに5つの気温帯に分けた地図です。お住まいの地域がどの気温帯になるかをご確認の上ご検討下さい。 栽培可能地域 A B C D E 〇 〇 〇 〇 ※鉢植えの場合 露地栽培に適さない地域の方でも屋内をうまく利用したり、工夫することで鉢植え栽培は可能です。 詳しくはご相談ください。 ●苗が届いたら ●庭植(植え場所:日陰〜半日日陰) 必ずしっかり転地返しを行い、土が固くしまっている場合は培養土を混ぜて下さい。排水が悪い場合は、うねを立てるか溝を掘り排水をよくして下さい。おすすめ培養土はこちら>>GO ●鉢植え(置き場所:日陰〜半日日陰) 排水の良い市販の配合培養土を使用して、7号鉢(直径20cm以上、高さ30cm以上)に植え込んで下さい。 おすすめ培養土はこちら>>GO ●肥料 一株に対し、大さじ2杯が目安です。液肥との併用は禁物。おすすめ肥料はこちら>>GO ●水やり 庭植えは夏場で約5日間、冬場で約3日間たっぷり与えて下さい。(注意、夕方は与えないで下さい) ●その後の管理 ●水やり 庭植:基本的には与える必要はありません。夏場日照りが続く場合は与えて下さい。 鉢植え:乾燥には強いですが、表面の土が白く乾いたらたっぷり与えて下さい。 ●肥料(↑育て方の目安参照) 庭植、鉢植えともに一株あたり約10〜15g与えて下さい。※肥料は与えすぎると葉ばかりが茂り花咲きが悪くなります。少し痩せてるぐらいの方が病気にもかかりにくく良いです。その後の肥料の量は皆さんの経験をもとに検討して下さい。 ●剪定(植え付け後2〜3年は必要ありません) 他の落葉果樹と異なり、みかんの木の剪定は枝をばっさり切り落とすことはありません。3年から5年程度の時間をかけて小規模な剪定を繰り返し、ゆっくりと木全体の形を整えていくことになります。みかんの木の理想形は、背が低く横に枝葉の広がった「開心自然形」と呼ばれる樹形です。背丈が低ければ収穫やお手入れがしやすくなり、枝葉が横方向に広がることで日当たりと風通しがよくなります。 (樹齢2年未満のみかんの剪定方法) 太い枝だけ残して周りの枝は切り落とします。主枝に関しては50の高さにします。 (樹齢2年から3年のみかんの剪定方法) 樹齢2年目は3.4本の主幹から伸びている枝だけを残して残りをすべて切り落とします。3年目には2年目に残した主幹などをそのままにしておき、それ以外を根元から切り落とします。主幹も枝先から3分の1程度切り落とします。 (樹齢4年以上のみかんの剪定方法) 4年目になると、すでに花芽がついている可能性が高いので、そのままにしておき、それ以外の枝を枝先から3分の1程度切り落とします。みかんは成り年と不成り年が交互に来るので、成り年の翌年は、不要の枝を切り落とすだけにします。不成り年の翌年は夏枝と秋枝をすべて切り落とします。そうすることで春枝が多く出やすくなります。 ●鉢上げ 2〜3年に一度は鉢上げを行って下さい。2〜3回り大きな鉢に上げて下さい。鉢で楽しむことは限界がございます。ある程度の大きさになったら庭植えしていただくことをオススメします。



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