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シングルになれる人の生活習慣―「ホームで素振り」が自然に出たら70台! (ゴルフダイジェスト新書)

シングルになれる人の生活習慣―「ホームで素振り」が自然に出たら70台! (ゴルフダイジェスト新書)

梅本 晃一

シングルになれる人の生活習慣―「ホームで素振り」が自然に出たら70台! (ゴルフダイジェスト新書)

定価: ¥ 900

販売価格: ¥ 900

人気ランキング: 67586位

おすすめ度:

発売日: 2006-09

発売元: ゴルフダイジェスト社

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



ゴルフに対する考え方を変える本
この本はスイングの仕方も書いてはいますが、イイタイコトはゴルフに対する考え方であって、まず「ゴルフはやさしい」と思うことが大切、ということです。



ゴルフはやさしいとは「アマチュアとしてのゴルフは本来やさしいもの」ということ。



ゴルフは飛ばす必要はない。そのため、まず方向性の高いフォームを覚え、飛ばそうと思わずに上体をゆっくりねじったスイングを心掛けた方が上達が早い。



1.肩の力を抜いたやさしいゴルフを心掛ける(心・頭)

2.正しいフォームを作る(技)

3.体のコンディション作りを行う(体)



を実践すればシングルへの道が開けると。



私自身はこの本でそういった考え方に気付き、90を切ることができました。そういった意味では参考になった本です。まだ70台は出ませんが。



一度読んで見るもの良いかと。

ゴルフとは歩くことなり
100を切れるゴルファーは全体の10%だそうである。その100をきるために技術の占める割合は10%しかなく、頭(考え方)が40、体が50である。飛距離を求めず考え方を変えれば、すなわち目一杯振るスイングから力を抜いた良いスイングを身に付ければ、誰でも100が切れる。そのためにはゴルフメモ、ゴルフ体操、速歩が上達の鍵であると話は続く。

興味深かったのは速歩の重要性、ゴルフとは歩くことなり。

月1、アマチュアゴルファーには目からうろこが落ちることが沢山ある本。シンプルに優しくスコアアップを目指す。
普通のサラリーマンだった筆者が、どういった思考回路でゴルフに向ってきたか、仕事を引退した現在、老後のゴルフをどのように楽しんでいくかを、まとめた本。

この本も、アマチュアはプロとは違うという前提に立っていて(例えば練習量、体力、ラウンド回数など)僕のような月1ゴルファーには救いだ。

アマチュアのゴルフは技術1割、後の9割は心と体だそうだ。

思考回路と、体のトレーニングを通じて知らないうちにゴルフ力があがり70台も夢ではないと、筆者は言う。それだけ、考え方・ゴルフというスポーツへの捕らえ方を、一皮向いて、これまでとは違うものにしないとならないのだろう。



70台を疑うわけではないが、まずは全ホールボギーオンから目指してみようかと思う。



まずは、100をコンスタントに切れるようになるのが、第一だと筆者も言っているし、それには発想の転換が一番だそうだ。ゴルフを簡単に考えるきっかけには、よい本だった。

また読み直すと思うので、星4つ。


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